interior_2017
製茶工場としての茶葉の「品質管理」、焙煎やブレンドを独自に行い販売する茶舗としての「商品管理」、これまではバラバラだった2つの軸を生産から販売までを一貫して結びつけた新しい「製茶所」というブランドのシンボルとして、新たに「リーフセラー」と「製茶室」、そして「点前スペース」の3点を併設しました。茶匠が独自のブレンドを施す工程が見える「製茶室」、その隣にはお茶の香りの漂う中、ゆっくりとしたカウンターでくつろぎながらお茶匠お勧めの煎茶・お抹茶をゆっくりと味わえる「点前スペース」、そして「リーフセラー」では今まではお店側で管理していた冷蔵庫内の茶葉を、温度管理された空間の中でお客様が直接手に取って選ぶ事ができ、売り場とは趣を変え明るさに抑揚を加えた静かな空間に仕上げました。
TGD_gaku